アレグリアス樣 チャコットメイク講習(フラメンコ用)
奥二重の人の付けまつ毛の付け方について:
実は同じフラメンコクラスに「山本リンダ」さんの舞台メイクに携わったことのある人がいます。
彼女は「リンダさんの 付けまつげは まぶたに付けて本当のまつげと付けまつげの間は、ミドリとかでしっかり色付けするのよ〜」と言っていました。
ところが…チャコットのメイクさんは「なぜ、そんな事やっちゃうんですかぁ?それではまばたきが無くて不自然ですよ」でした。
wahine photo1 目のタイプ:奥二重

はっきりとした二重に見えるように、眉毛と目の間にラインを入れているのは、オデット樣と同じようです。

やはり1本の線ではなく、アイシャドーなどでボカシながら自然な感じを出しています。
まぶたと眉毛の下のハイライトはかなり入れています。
(横顔だと分かり易いです)

アイシャドーの青はほとんど使っていませんね。

目の下のラインはフラメンコの場合はバレエみたいには入れません。

写真下左:左の目だけ目頭にアイラインを加えます。上のカーブと下の直線的な線を目頭で結んでいます。分かりますか?

写真下右:目の部分のみ完成。付けまつ毛はまだです。

付けまつ毛はまつげのフレームラインから太めにアイラインを入れてそのラインの上側に付けまつげを貼っています。
たしかに 小さい舞台でお客さんが至近距離の時はその方が自然かもしれませんね。


wahine photo2

wahine photo3 wahine photo4

アレグリアス樣貴重なお写真ありがとうございました。

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